奥田真希のおすすめ展覧会を日記形式で紹介


by makkiart

ライヴペインティング

名張の実家から京都へ戻る帰りしなに桜井にある“ART SPACE 茶欄娯(ちゃらんご)”へ行った。ここは私が在籍してた予備校の指導員だったワタナベさんが2月にオープンしたギャラリー。ホワイトキューブのこじんまりとスッキリした空間だ。今回はその予備校関係者の作家を中心に「うちわ展」を開催中。在籍中は見ることがなかった先生達の作品を拝見できた。(うちわであってもその人のセンスがキラリ光っている)ワタナベさんとは予備校の講習会の指導員を一緒にしてたのでその話をして懐かしかった。(今ちょうど夏期講習中なんだヨナ〜)それからDMを手にした時から麿赤兒(まろせきじ)の名が気になっていた。ワタナベさんによると麿さんは桜井の出身でワタナベさんの恩師と同級生という関係で今回参加してるという。麿さんは舞踏の世界では有名な方です。一度踊りも見てみたい。                    ※茶欄娯 633ー0091 桜井市桜井173ー3 
京都に戻り、以前にこのブログで書いたスコット・ハーバーさんと足田メロウさんのライヴペインティング、[otoehon-04]を見にINDEPENDANTSへ。THIS=MISA×SAIKOUというピアノとヴァイオリンのデュオの即興演奏も軽快に、2人のマイペースな描きっぷりにこちらもまったりしてくる。(呑みながらイイ感じでした)初めは下地っぽくてどうなるんだろ?って思ったけど、終盤2人の持ち味たっぷりなディテールで楽しい画面になった。ライヴペインティングって作家の絵の描き方が分って面白い。小さい頃から段々とモノが出来てく様を見るのはわくわくする。
これからも機会を見つけてはライヴペインティングに行ってみよう。 ※CAFE INDEPENDANTSはイベントも料理もオススメ。 WWW.cafe-independants.com
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# by makkiart | 2005-08-12 23:23

音楽ホールで

午後4時前に家を出て三条京阪の方へ行きました。思ってたよりも日射しがあって、影を探しながら、休廊中のギャラリーを素通り。今日はneutronでの「入谷葉子展
」がお目当て。入谷さんの鉛筆の細かな線画は目がちかちかするくらい描きこんであるます。今回は猿がモチーフで、猿のシルエットの中もその線描で埋められてて、ちょっとスケルトンのアトムみたいな、でも心理的なウズウズ感が伝わってきます。絵の構成が以前よりもスッキリしてきた気がしました。neutronのある文椿ビルは現在各店鋪にアーティストのうちわが飾ってあります。それ見たさに他のお店にもお邪魔してみた。2Fの雑貨店は良かった。シェルランプがきれいでした。
neutronから二条の方へテクテクと。間之町通り沿いの「あいのまちはうす」というマンションの5Fで陶芸作家の山口サトヨさんが展覧会をしています。5Fの会場は普段は演奏用の部屋なのだけど、今回のヴァイオリンの弓をイメージした作品の為に空いてる3日間(8〜10日)を展示会場として借りたそうです。ヴァイオリンの弓の形をかたどった白い陶器が床にオーケストラの編成に準えた様に配置してあって心地よい緊張感がありました。ヴァイオリンの経験がある彼女ならではの表現で新鮮でした。山口さんは今年はクラフトギャラリー集での展示(〜14日迄)や個展など予定があるらしく、まだまだ制作モードを楽しんでいる様です。
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# by makkiart | 2005-08-09 21:21

実験Shopで

雨を気にしながらお昼過ぎから、街へくり出しました。久々のオフなのでギャラリー廻りとぶらぶらしながら。8月に入るとギャラリーも休廊しているところが多いので見どころが少なくなるのが淋しいです。まずはMaronieで韓国の染織作家・李慶熙(Lee Gyung Hee)さんの作品。レース生地や英字新聞を柄として布にスクリーンプリントしてて、地の色も赤やオレンジに緑青(りょくしょう)の取り合わせが私好みです。
(レコードのジャケットにしたいですな〜)会場中央には子供サイズの服が薄い生地で作られたものが布と布の間にいくつも挟まっていて(ちょっとイッセイミヤケのA-pocみたい)透かして影が見えるという大作がかかってました。
またふらふら〜と錦市場を抜けて三条へ上がって同時代garellyを覗いたら、大学で同期だったNちゃんがいました。今、同時代内の実験Shopでグループで作品の販売をしてるそうです。メンバーには同時代staffのAちゃんや私と同じ学科だったWとか、お馴染みの面々です。作品は陶器や鞄、服とかアクセサリーで女の子らしいな〜ってもの。
それから『USA-MOCHI』って膨れたお餅に耳が付いたうさぎのマスコットをデザインしてるtwelve FACTORYさんやお菓子をモチーフにしたグッズを作ってるonepiesweetsさんのアクセサリーは気になりました。Nちゃんと近況報告しながらいろいろ喋ってたら時間はあっという間でした。9/30までの期間ですのでお近くにお越しの際は寄ってみてくださいな。

先日、ガンダム展の情報を頂きまして、ありがとうございます。
サントリーミュージアムに行く時はCASOとgarelly yamaguchiもセットで行くのがオススメですよ。
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# by makkiart | 2005-08-06 23:52

今年もこの季節に

今日は毎年恒例のGarellyそわかの「THE LIBRARY 」に行きました。作家による「本」の作品展で東京のgarelly art spaceと巡回してます。知り合いの作家が参加してることもあって、毎回欠かさず?観てますが今回は「行かなくては」って気持ちが強いです。時間が限られてたので一つ一つの作品は見れなかったけど、宮澤英子さんの「なまやら酒図鑑」ってオリジナルのお酒のカタログみたいな本が個人的に惹かれました。カエルが酒盛りしてる版画イラストがカワイくって。(カエル好きです)
同じくヤマガミユキヒロさんの「NightWatch」は大阪梅田の夜の情景をタブローと映像で表現したもの。日常の繰り返される人の営みをモチーフにしてる彼の作品は毎回楽しみ。次回はどう出ることでしょう。
そわかから一気に花見小路までチャリンコで。祇をん小西で恩師の三橋遵教授の久々の個展を拝見。染めの色彩を活かして、繊細で緊張感ありつつもかわいらしい作品。町家空間と相まってなんとも涼し気な印象でした。私が行ったときは同大学の漆芸の栗本教授もおられて珍しい2ショットにお目にかかれました。
その後やはり締めははねうさぎ。2Roomとも私が注目してた作家さん。椹木みづほさんはマンホールを陶土で型取りして焼成。白いマンホールが艶やかで印象的だった前作品だが。今回は全体的に細かくひび割れている。「どうしたの?これ」「焼いた時はきれいに出来たんですけど、昨日の雨の湿気で一気に割れちゃって、、、」そうか、湿度ってすごいのね。それでもってやっぱ土って生きてるんですね。いっそ割れた瞬間を映像に納めておきたかった。椹木さんは林丈二さんのマンホールの写真集を購入したとか。極めてますね〜。
お隣の大友一世さんのタブローは黄色とオレンジの重なりが美しい抽象画。身近なものからの発想が確立してて独特の世界観に引き込まれそう。
大友さんとも話し込んでクローズの時間となってました。
来週から休廊になるギャラリーが多いからちょっと物足りなくなりそう。
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# by makkiart | 2005-07-27 00:27
はい、マキロンです。(以前はコミュニティFMでこんなふうに喋ってたました)   ブログでギャラリー紹介1回目です。毎週ギャラリーをハシゴしてるのでオススメの展覧会やエピソードを綴っていきます。気長によろしく。

今日は自分が参加してる「藝術家の線」て展覧会の受け付けが済んでから、東方向へ。
neutronを目指して自転車でスイスイと。途中、偶然mori yu garellyの前を通ったので『神藤知子 oxygen 』を観る。ゼリー状の物体と花の写真。透明感が涼し気。
neutronはカナダ人のおじさん作家、スコット・ハーバーさんのプリミティブかつかわいい絵。歳を重ねても子供のように絵は描きたいもんですね。8/12のindependantsのイベントも行ってみようかな。
maronie では陶器作家奥村博美さんと渡辺瑞穂さん(DMが気になります)ジュエリー作家の光島和子さん。ジュエリーはシェイクスピアの劇に因んでて模型の舞台仕立ての箱に展示で幻想的でした。渡辺さんの陶はrippleという波紋(私は砂地の風紋に見えました)がモチーフ。角度によって見え方が変わります。
射手座は友人の同期生の松岡悠子さんの陶作品。以前より形がしっくりしてきたみたい。次はどうなってるか楽しみ。制作を伊賀市に移したらしい。ウチの地元が近いですね。
〆はGarellyはねうさぎ。Room1の高橋啓和さんの作品はマンガチックなんだけどやり切ってて気持ちが良い。もう片方の部屋では後輩の新家智子さん、お顔が思い出せないのでちょいビクビクしつつRoom2へ。でも予想外に「お久しぶりです〜」と見に来てたお姉さんに声をかけられる。え〜誰やったけ?顔は覚えてんねんけど名前があー。聞いてみたら予備校で一緒やったらしい。(後で新家さんにきいたら指導員の先生、Nさんでした)こんなところで再開するとは。予備校の先輩・後輩・先生・果ては事務のお姉さんと毎度ながら不意に再会しますが今日もまた。新家さんはお顔を見てすぐに思い出せました。(ほんと、我ながら覚えが悪すぎる。)
しばし昔の話や、新家さんと作品について喋ってました。新家さんの作品は角の丸いパネルに別珍を張って油彩でペインティング。質感がフワッとして女の子らしいです。それから別件でスタッフのHさんのいる事務所へ。そこで最近の展覧会の話になった。「今度のガンダム展は行きたいよね。」っていうと新家さんはガンダムを知らないらしい。するとHさんがガンダムについて事細かに語りだした。私はしっかり見てた訳では無かったので知らない事とかあって改めて見直そうかなと思ってしまった。しかしHさんマニアでも無いのに詳しすぎ!本人曰く、「僕が語り出したら3日は続きますよ」って。新家さんはついていけるのかな?
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# by makkiart | 2005-07-20 20:20