奥田真希のおすすめ展覧会を日記形式で紹介


by makkiart

9.11 (選挙の日)

 11時前に家を出る。今日マデの展覧会でまだ行けてないところがあるのだ。3時からはバイトだからそれまでに廻らなきゃ。自転車を飛ばして清水へ。今日はやけに蒸し暑くて汗ダクダクで美術工芸ギャラリーでの京都芸大 漆工科のグループ展。20名弱の作品。飾り箱から家具まで幅広く目を引くものも数点あり。後輩・知り合いの作品に毎度驚かされてまた次回に期待が高まる。加飾がきれいな作品が多かった。
 さあ、次、このまま五条通を西に一直線。G ANTENNAの増田屋ビルへと走る。
到着して2Fのギャラリーへと行くトコだが、隣の刺繍shop nicoが気になってそちらの戸をあける。ココは刺繍作家のnicoこと長野訓子さんのお店兼GALLERY。以前より他で目にして気にしていたが、最近お店を開店したそう。丁度秋の新作を発表してあって、面白い形のスカーフや刺繍入りの襟まきなどにトキメイテしまう。nicoさん御本人とも楽しくお話をさせてもらった。御実家は刺繍屋さんで御自身は版画を勉強してたとか。版画独特の線のタッチが刺繍にも伺える。9/25日は左京区の田中里の内、純喫茶『三茶』でショウがある。www.ateliernico.info/shop
 さあお隣のANTENNAさんへ。ここではお馴染みダテカヨコさんの「スプーンひとさじなこと」フワフワ感のかわいらしいイラストにはいつも「ほわ〜ん」とさせられる。今回は小物、豆本などもあり、天井からはフェルトのスプーンが吊るしてある。御本人には会えなかったが、オーナーのOさんと世間話。新調した名刺を渡して失礼した。
これからダテさんのイラストがとてもフィットしくる季節。お薦めです。
烏丸通りを延々北上。選挙の日やからか、お巡りさんが目立つ。なんか緊張する。
 久々のVOICE G。この前大阪で三人展をしてた時次回の展示を教えてくれた山田卓矢君の個展「穴の為の素描と物」本人の中で長くテーマになってる「穴」にまつわるインスタレーション。一見掴みにい内容だったが、山田君と話してて段々分ってきた。これからも彼の「穴」作品は続いていく。できれば初めから見てみたい。
 VOICEから蹴上手前のART SPACE NIJIへ。井川優子さんは、島の等高線に沿って虫眼鏡で集めた太陽光で一点ずつ焼いていくという作業を作品化している。気の長い作業に感服。本人にのみ解る行為への無になった心が作品にも出てるようだ。オーナーの熊谷氏としばし談話。携帯の待ち受けを見せてもらったり(かわいいお孫さん)、他の展覧会のDM を頂く。                                                        
 さあ、そろそろHANEUSAGIに行かなければ。青野卓司さんの作品は1、2ROOMをフルに使っての展示。黒い繊維や針金の塊が上から吊るされ、壁に写る影がうつくしい。思わず手をかざして影を肌にのせてみる。床には黒くて細い柔らかな繊維の軽やかな集まりが床から浮かぶようにある。ほの暗い空間が静けさをより醸し出す。昨日はここに21世紀美の長谷川氏が来ていたかと思うとたまらない。(お会いしてみたかったア〜)
 約三時間半、自転車で走りまくった。何とか予定行程終了。今ごろになって雨が降ってきた。
(結局選挙に行けずに終わる)










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by makkiart | 2005-09-11 21:11